NEC、顔認証に量子暗号 

公開日:2019-12-16
皆さん、おはようございます。ようこそ、ジジチャンに。

今日の記事内容を言う前に、まずこの間に、「中国の決済顔認証主流に」という記事の内容について、話しましょう!皆さん、読んだのか?読んでない人が多いかと思い、改めて記事の内容を簡単にまとめるね。要するに、今後の中国は「顔認証社会」になるかもしれない。コンビニをはじめ、地下鉄や自動販売機、銀行システムなどを広げることで、便利の追求とともに情報漏れの可能性も高くなると両面性があると指摘された。

さて、顔認証について日本はどうなるのか?実は、NECは顔認証システムを実験するために、今年の11月和歌山県白浜町(しらはまちょう)のアドベンチャーワールドに参加する来場者は顔認証で支払うことになった。やり方は、利用者は事前に顔写真やクレジットカードを登録済のみだった。今後、お土産の購入やホテルの部屋の解錠、レストランの決済まで広げる見込みだ。

1998年から顔認証に着手したNECは人工知能(AI)を利用することで、エラー率0.5%で毎秒の速度は2億3000万件になると分かった。しかし、現在世界を席巻しつつある勢い姿を表しているのがNECではなく、中国企業の杭州海康威視数字技術だ。先進国より半分以下の販売価格は強みのようだ。

それに対して、NECは「量子アニーリング方式」の強者Dウエーブと「量子コンピューター」事業で提携し、1000万ドルを出資し、Dウエーブのクラウドサービスの販売代理店になろうとしている。それによって、漏洩防止、安全性を武器に目指している。

「量子アニーリング方式」はどのようなものかと言うと、多数の組み合わせの中から最適なものを見つけ出す機能に特化した量子コンピューターのことだ。NECはそれを基に、同じ方式の量子コンピューターの開発に取り込んでいる。ただ、より効率よく計算するためのアルゴリズムの開発は課題だそうだ。その課題を解決するために、他社との共同開発を選んだ。

結果はどうなるかは分からないが、おもしろくなりそうだね。私たち一般消費者にとってどちらの企業が勝つかより、安全性を求めるよりよいサービスを求めているんだよね!ビジネスって競争で生き残るほうが勝ち組になるのは、何年経っても変わらないものだ。日常生活の中、一般消費者も完全に素人とは言えないだろう。では、以上トンカツが大好きなホンカツチャンからの新聞記事まとめだ。バイ~バイ~~

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