内需企業、海外が収穫期 ローソン中国事業、来期にも黒字へ

公開日:2019-12-12
皆さん、おはようございます。今日から「時事コラム」は「ジジチャン」に変名になる。「本活ちゃん」は変名していないが、書き方が「ホンカツチャン」になる。ちなみに、ホンカツチャンはトンカツが好きだよ!ということで、早速今日の新聞記事に。GO!

先週日本の自動車業界海外進出で相当大きくダメージを受けた新聞記事を書いたが、自動車業界以外の小売業、飲食業などはどうなるかを一緒に見て見よう!

結論から言うと、ローソンを代表にして小売業とサイゼリアを代表にして飲食業は、全体的に好況ということだ。さらに、今後伸びる見込みだと分かった。具体的には、日本国内の人口が減少する国内市場は拡大が望めない現状で、海外の事業投資いわゆるグローバル化はその重要なステップになる。その背景の基に、非製造業20000社18年度の海外売上は28兆6000億円、5年前に比べると6割超増加した。全体的に1割近くまで高まっている。理由としては、中国や東南アジアでは中間所得層の増加が続いているからだ。

ローソンは1996年中国・上海に出店して以来年々出店数が増え続けている。12月末までは2600店で20年末には3500店舗まで拡大する方針だと分かった。短期間に多数の出店で赤字になることではないかを心配したが、なんと売上増で出店費用の回収ができて、さらに来期に黒字圏に浮上する見通しだと関連者が述べた。

そのほか、セブンイレブン、ユニクロ、無印良品などの利益も伸ばしていることを明らかにした。それ以外、飲食業のサイゼリヤの営業利益は5年前の2倍近くに拡大する。大勢の日本企業は中国事業で営業利益を得られる原因は一体なんなの?答えは、人民元安に大きく影響されていることだ。

不況中でも好況がある。逆に、好況の中に不況があるかもしれない。どんな状況でもその状況に対して、長期の準備と最後まで頑張る気持ちは企業側にとって変わらないだろう。皆さんも日本にいる間にいろいろな状況が出ると思うが、その時はその気持ちだけを忘れないで、前向きに頑張ろうね!では、今日のジジチャンだった。バイ~バイ

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