お盆休みの水餃子交流会

公開日:2019-08-07
皆さん、おはようございます。呂です。お盆休みは終わったばかりですね!日本人の帰省してお墓参りと違って、私は神戸の塩屋で「夏休みのつどい」というボランティア活動に参加しました。

今回のボランティア活動も例年どおりに神戸の塩屋で行われましたが、去年よりイベントが増えてきました。アトラクション、気功、お楽しみ抽選会、うたの時間、ジュース、水餃子交流会、花火など様々なイベントが行われる予定でした。でも、あいにく8月15日の台風10号の影響で、たくさんのイベントがキャンセルされました。唯一水餃子交流会だけが予定通りに行うことができます。(心情:台風いやや!)

水餃子交流会は中国の私の恩師が推薦し、企画したイベントで、当日も旅行の一環として中国から日本に行って参加してくれました。中国山東省の水餃子を日本の方に食べてもらいました。また、その作り方や由来、中国の食文化のひとつとして多くの日本人に知ってもらい、違う国の文化交流をするのが目的です。当日イベントに参加したメンバーを合わせて30人がいました。300個の水餃子を作る予定でした。

15時からのイベントですから、12時くらい大阪から出発して13時から現地のスーパーで原材料を買い始めました。今回のあんは白菜と豚肉、ニラと焼き卵で2種類が用意されていました。豚肉はひき肉のままで買ったから、そのまま使えます。ニラを細かく切って卵を焼くこともそんな時間かかりませんが、一番時間がかるのは白菜のみじん切りでした。丸ごとの白菜4つを買って私を含めて4人が作業しても、約2時間かかりました。(心情:疲れた!!)

白菜の材料を用意しながら先生のほうは同時に小麦粉をこねる作業を進めていました。すべての準備作業が完了したら、餃子の皮を作る作業と皮を包む作業が同時に始まりました。準備作業で予想より時間がかかりましたが、他のボランティアも一緒に皮作業の手伝いをしてもらったおかげで早く終わりました。その後餃子を煮る作業とタレを作る作業に入りました。2種類のあんがありますから、煮る時間も違います。ニラと焼き卵のあんはお湯に入れて10分で食べれるようになります。白菜と豚肉のあんは煮えにくいから20分かかるので、同時に2種類も同じ鍋に入れることができません。

4時間後やっと水餃子を完成しました。私は、白菜のみじん切りと皮作りで頑張っていたから、交流の時間が少なくなってしまいました。( ノД`)でも、皆と一緒に頑張っていることで楽しかったです。また、自分が頑張って作った水餃子を食べる時は達成感を感じました。そういう意味で悪くないかもしれません。(笑) 水餃子を食べながら他のボランティアからいろいろな話を聞くことで、それぞれの経験、考え、価値観を知ることができるようになりました。私それが好きでよくボランティア活動に参加するかもしれません。(笑)

あっという間、21時になり掃除をしてから、自宅に帰りました。皆さん、1日お疲れ様でした。サヨナラ。

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